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新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、感染者等を排除する風潮や誹謗中傷する書き込みがSNS等で広がっています。そこで、「表現の自由の意義とその限界」について、人権論の視点から考えます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、既存の社会課題を顕著にさせたと指摘されています。それらの課題の一つに、外国人労働者をめぐる問題があります。外国人労働者は日本の産業を支える上で欠かせない存在である一方で、国内では受け入れにあたって様々な問題が起きています。
「コロナ禍の子どもを守りたい」オンライン企画 N.Y.在住アーティストと遊ぼう!アートワークショップ<外部リンク>
新型コロナウィルス感染症の広がりは、休校や外出自粛など子どもたちの生活にも大きな影響を与えました。不安や人と会えない心細さなどを抱える子どもたちの心のケアを目的としたアートワークショップを開催、絵を描くことで心をほぐし、減少してしまっている自己表現の場をつくり、人との繋がりを感じられる機会を提供します。
ポストコロナ時代の人権教育・人権啓発とは―社会を担う「子ども・若者」の人権-
コロナ禍は人権をめぐる状況にも大きな影響を与えています。ポストコロナ時代を見据え、人権教育・人権啓発をより前進させるため、現状と今後の展開を検討するためのシンポジウムを開催します。
新型コロナウィルス感染症が顕在化させた人権課題の中から、「子ども・若者」にテーマを絞り、今後の人権教育や人権啓発の指針を探ります。
今回の企画展では、「感染症」と偏見・差別に関する本を集めました。人類にとって「感染症」とはいかなる存在なのか。様々な本を通して今日の人権問題を考え直す機会を提供します。
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