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平成25年度人権問題都民講座 震災・差別・ケガレ3.11後の「東北学」
募集定員に達しましたので、受付を終了いたしました。多数のお申込み、誠にありがとうございました。
差別意識の基層にあるとされる「ケガレ」の観念。今回の人権問題都民講座は、その東西での異相に着目しながら、東北の文化的な固有性について、「東北学」の提唱者である赤坂憲雄さんに解説していただく企画です。とくに、東日本大震災以降、「東北」という地域がもつ意味がどのように変わったのかという点を、「差別」の視点から参加者とともに考えます。
チラシ
日時
平成25年9月17日(火曜日)
19時00分から20時45分まで
会場
豊島区民センター コアいけぶくろ 4階 会議室
豊島区東池袋1-20-10
会場への案内図はこちらをご覧ください<外部リンク>
講師
赤坂憲雄さん(学習院大学教授)
申込方法
電話、ファックス、Eメールでお申し込みください。
公益財団法人 東京都人権啓発センター
- 電話:03-3876-5372
- ファックス:03-3874-8346
- Eメール:koza_h2501『アットマーク』tokyo-jinken.or.jp
(注)ファックス・Eメールでお申し込みの場合は、件名に「都民講座申し込み」と明記のうえ、(1)お名前、(2)ご住所またはご所属、(3)電話番号、(4)参加人数をご記入ください。
(注)Eメールの場合は、『アットマーク』の部分を半角英数字の @ に変更して送信してください。
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定員
100名(申込先着順)
参加費
500円
当日会場でお支払いください
講師プロフィール:赤坂憲雄(あかさかのりお)さん
学習院大学教授、福島県立博物館館長、遠野文化研究センター所長。
1953年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。東北芸術工科大学教授、同大東北文化研究センター所長などを経て、現職。
専門は民俗学(東北文化論)と日本思想史。「東北学」を提唱して、地域学の可能性を問い続けてきた。震災後は東日本大震災復興構想会議の委員を務め、公演やシンポジウムなどで東北の復興について、積極的に発言している。