ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

人権研修講師のご紹介

印刷ページ表示 更新日:2025年4月8日更新

同和問題をはじめ人権問題に理解が深く、問題解決に熱意を持つ、当センターが委嘱している講師の方々です。(氏名は50音順、敬称略)

講師から一言

飯田 一哉(いいだ かずや)

飯田一哉氏顔写真

私たち一人ひとりが人権意識を高め、身近な問題に関わり続けていくことが後世への大いなる財産になろうかと思っています。長年の公務員としての経験や人権感覚をもとに、みなさんとともに人権について考えていきたいと思います。

伊藤 敏之(いとう としゆき)

伊藤敏之氏顔写真

メーカー勤務40年。そのうち最初の11年を技術部門で、残りの期間を人事部門で勤務。人事部門ではそのほとんどの期間、社員教育部門で人権教育を含む多くの研修で講師を担当しました。研修に当たっては、技術部門での業務経験を活かして、受講者の業務や目線に合わせた研修となることを心掛けて来ました。
現代の企業や組織は、単に事業成果の大小だけでなく、人権に対する配慮や活動の良しあしまでを含めて評価されます。世の中の人権意識が高まっていることの、一つの現れです。そのような背景を元に、働く人一人一人の業務の中にどのようにして人権を根付かせていくか、皆様と一緒に考えて行きたいと思っています。

岡内 伸二(おかうち しんじ)

岡内伸二氏写真

企業で2002年から人権啓発を担当してきています。人権研修というと堅苦しく感じられがちですが、「むずかしいことをやさしく」をモットーに、参加者が、自ら考え、参加する研修を心掛けています。「企業と人権」を中心に、女性活躍支援、(特例子会社を立ち上げた経験から)障がい者関連の講演を多く行ってきました。よろしくお願いいたします。

関口 修一(せきぐち しゅういち)

関口修一氏顔写真

変化を続ける社会において、人権の内容も変化しています。人権や福祉、教育等の分野に都庁や地域で係わってまいりました。知識としての人権だけでなく、その本源を理解し、職場や学校、地域、家庭などで、実際に尊重できるような研修を目指したいと思います。

竹内 良(たけうち りょう)

竹内良氏顔写真

長年、民間企業で同和問題をはじめとした人権啓発に携わってきました。
「差別なんて、するのもされるのも特別の人だろ」という声がありました。差別が遠かったのです。そして企業にとっては人権が、イコール人権問題だったように思います。問題事すなわちプロブレムということ、それも大切ですが、それだけではないと思っています。より伸ばし、発展させる人権という捉え方も併せて考えたいと思うのです。会社や、組織にあって、一人ひとりの人権を尊重するって、具体的な言動としてはどうすることなのか、考えて行きたいと思っています。

土田 立夫(つちだ たつお)

土田立夫氏写真

長年、東京都庁において、訴訟、法律相談の分野にかかわってきました。懲戒処分や、セクハラ、パワハラなどが争点となった多くの事件を担当しました。その経験の中で、人権をめぐる裁判所の判断をみてきました。そうした中で、今思っているのは、当然のことですが、社会の人権意識の変化に応じて、新たに法律が制定され、このことも相まって、裁判所の判断に変遷がみられるということです。研修では、最近の人権をめぐる裁判例や、法改正を多くとりあげることとします。この研修が、人権意識の啓発の一助になればと考えています。

中山 正雄(なかやま まさお)

中山正雄講師の写真

私たちの身のまわりを「人権」という視点からもう一度考え直してみると、何気なく過ごしている日常生活の中にも、様々な問題があることに気が付きます。 
人権を取り巻く現実を知り、私たち一人ひとりが人権について自分のこととして考え、お互いの人権を尊重していくことが求められています。         
研修では、長年の公務員としての経験を活かして、様々な事例を通じて、皆様と一緒に考えていきたいと思っています。

野口 晃嗣(のぐち こうじ)

野口晃嗣氏顔写真

2005年から企業で人権啓発を担当してきました。
同和問題(部落問題)、外国人や障害者の人権、ハラスメント、Lgbtなど、企業を取り巻く人権課題は多岐にわたります。Sdgsや国連ビジネスと人権に関する指導原則など、国際的にも企業が人権に取り組むことがますます重要になる中、人権を身近なもの、自社のこと、自分のこととして受け止めることを皆さんと一緒に考えたいと思います。

緑川 裕子(みどりかわ ゆうこ)

緑川裕子氏顔写真

みなさんの身近な職場や、家庭、地域にある人権課題等について、一緒に話し合い、考えながら、気づきが得られる研修を目指しています。
民間企業で人権研修に携わった経験を通して、お役立ちしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

村岡 教昭(むらおか のりあき)

村岡教昭氏顔写真

全ての人にとって、自分及び他者の存在価値を自覚・認識し、尊重することが重要であり、互いにその人らしさを認め合い、共に生きていく、人権が保障された共生社会を実現していくことが必要です。このためには、人権が身近な課題であり、関心を持ち続けるという意識が何よりも大切です。研修では、様々な身近な事例を通じて、人権に関心を持ち、気付き、共に考えていきたいと思っています。