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令和7年度人権問題体験学習会
人権問題体験学習会について(令和7年度受付終了)
人権問題体験学習会とは、学校における人権教育に関する支援事業として当センターが実施する、体験的要素を含む学習会(ワークショップ等)及び交流的要素を含む学習会(講演等)です。
この事業は、児童・生徒等の人権に対する興味の喚起と、人権問題についての知識の普及を目的とし、学校における人権教育と連携して実施するものです。実施にあたっては、学校からの申し込みに基づいて内容を検討し、実施の可否を決定の上、学習会をコーディネートいたします。
学習会の内容
体験学習会パンフレットデータ [PDFファイル/2.47MB]
実施プログラム例
- バリアフリー/ユニバーサルデザイン学習会(テーマ:障害のある人、高齢者、外国人バリアフリー)
- 視覚障害者とともに学ぶ(テーマ:障害のある人)
- ほじょ犬学習会(テーマ:障害のある人、補助犬)
- 耳にやさしいコミュニケーションとは?(テーマ:高齢者、障害のある人)
- アイヌ文化体験学習会(テーマ:アイヌの人々)
- 多文化共生体験学習会(テーマ:外国人、多文化理解)
- いじめ問題学習会(テーマ:いじめ)
- 人と違うってどういうこと?(テーマ:見た目によるいじめ、自己肯定感、ルッキズム)
- 多様な性ってなんだろう?(テーマ:多様な性と多様性)
- アダプテッドスポーツを体験しよう(テーマ:障害のある人、パラリンピック)
実施内容等は、パンフレットデータをご確認ください。
他のプログラムについても、ご相談に応じます。お問い合わせください。
体験学習会実施の流れ(一例)
1.体験学習会の内容を検討
- 対象(学年・人数)や形態
- 目的・ねらい(何を感じ、何を学んでほしいか)
- 学習テーマ・内容
- 日時(できるだけ複数候補日)・実施場所 など
なるべく具体的にご検討ください。形態や内容はご相談いただくことも可能です。
※年度につき、1校1回(1プログラム)開催のため、学校内で調整してください。
2.申込み
Webフォームまたは、E メールでお申し込みください。
詳細を確認後、講師の都合を優先し、開催日程順に順次、調整を進め、ご連絡します。
【成立・決定】
3.書類受取(1ヶ月前~1週間前)
決定通知書等の書類をお送りします。
4.事前準備(1週間前~前日)
書類にてお伝えした機材や備品を事前にご準備ください。
※講師やセンター担当者と事前に打ち合わせを行う場合もあります。
5.体験学習会の実施(学習会当日)
会場設営は授業開始までに学校側で行ってください。
センター担当者も講師に同行し、学習会運営の補助を行います。
※学習会の様子を写真・動画撮影する場合は、事前にお申し出ください。
6.「結果報告」の提出(学習会終了後、約1週間以内)
学習会の内容や結果をふまえて「結果報告」をWebフォームまたは E メールでお送りください。(メールの場合は様式あり)
※学校独自で感想文やアンケート等を実施した場合は、可能な範囲で、センターまでお送りください。講師と共有し、今後の参考にさせていただきます。
学習会の時間
1回あたり、45分から120分(学年・プログラムに応じて変わります。)
費用
開催に係る費用は当センターが負担します。ただし会場使用料や、当財団の謝礼規定額を超過する金額が発生した場合は、事前調整の上、学校側に費用の一部負担をお願いすることがあります。
申込方法
実施予定件数が上限に達したため、令和7年度の申込受付は終了いたしました。
■お申込みに関する注意事項
- 原則として、開催希望日の 1ヶ月前までにお申し込みください。
- 1学期については 2025年5 月7日(水曜日)以降の実施とします。
- 調整の結果、お断りする場合もあります。
- より多くの学校で実施するため、年度につき、1校1 回(1 プログラム)の実施とします。
- 申込みの状況によっては、早めに募集を終了する場合があります。
→実施予定件数が上限に達したため、令和7年度の申込受付は終了いたしました。
お問い合わせ
公益財団法人 東京都人権啓発センター 普及啓発課 人権問題体験学習会担当
住所:〒105-0014 東京都港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 2階
電話:03-6722-0085