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「かづゑ的」上映とトーク
瀬戸内海にある国立ハンセン病療養所、長島愛生園に10歳で連れてこられ、80年暮らしている宮崎かづゑさんの日常の様子を、熊谷博子監督が2016年から8年かけて通い詰めて、撮影したドキュメンタリー作品です。国の政策により社会から疎外され、差別を受ける生活を強いられてきた歴史の中、一人の人間として精一杯生きてきたかづゑさんの言葉や思いに、本上映会を通して向きあいます。また、上映後に熊谷博子監督のトークイベントを行います。この貴重な機会にぜひご参加ください。
※本イベントは、ご好評につき定員に達したため受付を終了いたしました。
チラシ
おもて面 [PDFファイル/1.48MB] うら面 [PDFファイル/3.19MB]
日時
2025年1月28日(火曜日)
13時30分開演(13時00分開場)
(16時40分終了予定)
上映作品
『かづゑ的』
監督:熊谷博子/2023年/119分
ハンセン病は、らい菌による感染症で、日本では感染者を療養所に隔離する政策が行われ、多くの人権侵害が行われてきました。本作の主人公である宮崎かづゑさんは、瀬戸内海の長島愛生園に10歳の時に入所しました。病気の影響で手足を切断し、患者同士のいじめを受けたりしましたが、家族の愛情に支えられ、いつも新しいことに挑戦し、自分の人生を精一杯生きています。かづゑさんの長島愛生園での暮らしや愛する人たちへの思いから、誰もが自分の人生を心のままに生きられる社会について考えていきませんか。
会場
東京ウィメンズプラザ ホール(渋谷区神宮前5-53-67)
交通アクセスはこちら<外部リンク>(外部のサイトにリンクしています。)
料金
無料
定員等
定員300名
要事前申込、先着順
※定員に達したため、受付を終了しました。
その他
情報保障(お問い合わせください)
託児あり(1月17日(金曜日)までにお申し込みください)
申込方法
事前申込制(先着順)です。電話、ウェブフォームでお申し込みください。
・webフォーム https://form.run/@egakai-01<外部リンク>
・電話:03-6722-0085(月~金曜日:9:00~17:45/留守番電話でのお申し込みはできません。)
電話でお申し込みの場合は、以下の項目をお知らせください。
(1)氏名(2)参加人数(3)電話番号(4)メールアドレス(5)参加案内送付先(ご住所)(6)障害等によって必要な配慮の有無(車いす等)(7)託児希望の有無(ご希望の場合は1月17日(金曜日)までにご連絡ください)
※ご提供いただいた個人情報は、今回の申込手続き以外使用いたしません。
主催
公益財団法人東京都人権啓発センター
お問い合わせ・申込先
公益財団法人東京都人権啓発センター
〒105-0014 東京都港区芝2-5-6 芝256スクエアビル2F
電話:03-6722-0085