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ろう文化のちから――手話狂言・トーク・上映
近年、ろう者をテーマにしたドラマやアニメ、映画が公開されるなど、ろう者の文化に注目が集まっています。また、2025年11月には東京2025デフリンピックの開催が予定されています。
本行事では、聞こえる人も聞こえない人もともに楽しめる演劇として発展してきた手話狂言の上演と、ろう者の演劇をけん引してきた故・米内山明宏さん(1952年-2023年)の功績を振り返るトークと映像作品の上映を通じて、手話やろう者の文化への理解を深め、多様性が尊重される社会のあり方を考えます。
本行事の開催によって、一人ひとりが人権について理解を深め、多様な人が共に支え合う「インクルーシブシティ東京」の実現を考えるきっかけになることを願っています。
チラシ
おもて面 [PDFファイル/4.44MB] うら面 [PDFファイル/1.97MB]
日時
2024年3月20日(水曜日・祝日)
13時30分から16時30分まで(開場12時30分)
会場
港区立赤坂区民センター ホール
(港区赤坂四丁目18番13号 赤坂コミュニティーぷらざ内)
プログラム
第1部 「手話狂言」
- 演目:六地蔵(演目解説あり)
出演:日本ろう者劇団
スッパ:砂田アトム ※
田舎者:江副悟史 ※
立衆1:小泉文子
立衆2:鈴 まみ
立衆3:長谷川翔平
声の出演:一般社団法人三宅狂言会
演出・指導:三宅右近
※配役変更のお知らせ
チラシでお知らせしておりました配役を表記の通り変更して上演いたします。何卒ご了承ください。
スッパ:江副悟史 → 砂田アトム
田舎者:砂田アトム → 江副悟史
第2部 トークと上映「米内山明宏が社会に伝えたかったもの」
- トーク
江副悟史(日本ろう者劇団代表、ドラマ『silent』出演)
丸山正樹(作家。『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』等) - 上映作品(予定)
「プライド-米内山明宏 ろう演劇の軌跡」
制作:千々岩恵子/ 30分
「黒柳徹子さんとの思い出を語る米内山明宏氏」
制作:宮腰澄人/ 7分 - その他
黒柳徹子さん(社会福祉法人トット基金理事長)のメッセージ映像上映
料金
無料
定員等
要事前申込。定員380名(応募多数の場合は抽選)
申込方法
事前申込制(応募多数の場合は抽選)です。webフォーム、電話、FAXのいずれかでお申し込みください。
※お一人につき同行者は1名まで。
- webフォーム https://forms.office.com/r/TLq0vwrGUQ
<外部リンク><外部リンク>
- 電話:03-6722-0085(月~金曜日:9:00~17:45/留守番電話でのお申し込みはできません。)
- FAX:03-6722-0084
FAXでお申し込みの場合は、以下の項目をお知らせください。
(1)氏名(2)参加人数(3)電話またはFAX番号(4)参加券送付先(ご住所)(5)障害等によって必要な配慮の有無(有の場合は内容)
※ご提供いただいた個人情報は、今回の申込手続き以外使用いたしません。
申込締切日
2024年3月4日(月曜日)
情報保障
情報保障についてはお問い合わせください。
主催
公益財団法人東京都人権啓発センター
共催
港区
協力
社会福祉法人トット基金
お問い合わせ・申込先
公益財団法人東京都人権啓発センター
〒105-0014 東京都港区芝2-5-6 芝256スクエアビル2F
電話:03-6722-0085