東京都人権啓発センター

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新型コロナウイルス感染症と人権特設サイト


 新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しはじめてから一年余が経過しました。しかし、変異株の出現もあり、東京都を含め全国で感染者の増加に歯止めが掛からず、いまだ終息は見通せない状況が続いています。
 この間、多くの人々が困難の克服に向けて知恵を絞り、努力している一方で、不安や自粛生活の疲れから、感染者や医療従事者、帰国者や外国人等に対する不当な差別、偏見、いじめ、SNSでの誹謗中傷等が増大し、「コロナ差別」という新たな人権問題が顕在化しています。
 同時に、女性、子ども、外国人、障害がある人々、路上生活者等、これまでも取り組まれてきた人権課題について、今回のパンデミックは埋もれていた問題を増加させています。
 そこで、公益財団法人東京都人権啓発センターでは、「新型コロナウイルス感染症と人権」を令和3年度の重点課題として位置づけ、あらためて多角的な観点から「人権」の大切さを考える講座やイベントを開催することとしました。誰もが不安に包まれやすくなっている今だからこそ、こうした講座等が、自分の言葉や行動が差別や偏見につながっていないかを振り返り、「人権」を「自分のこと」として考え直し、差別や人権侵害に真正面から立ち向かう契機になることを願っています。


参加して学ぶ


講演

コロナ禍における人権問題―『自粛』と『自由』をめぐって

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、感染者等を排除する風潮や誹謗中傷する書き込みがSNS等で広がっています。そこで、「表現の自由の意義とその限界」について、人権論の視点から考えます。


トーク

オンライントーク コロナ禍といじめ(準備中)

 新型コロナウイルス感染症が、子供たちへの「いじめ」の被害も生み出しています。SNS上での誹謗中傷やプライバシーの侵害、差別を助長するような書き込み等、インターネット上の人権侵害も深刻な問題となっています。そこで、「コロナ禍といじめ」をテーマにオンライントークイベントを開催し、いま私たちが取り組むべきこと等について考えます。


子供向け

「コロナ禍の子供たちを守りたい」をテーマとしたオンラインイベント(準備中)


シンポジウム

ポストコロナ時代の人権教育・人権啓発とは(準備中)

 人権教育・人権啓発の課題を探るシンポジウムを昨年度に引き続き開催します。コロナ禍は社会の人権をめぐる状況に大きな影響を与えています。そこで、現下の世界各地における「地域に根ざした人権教育・啓発施設」の対応とその課題をグローバルな視点から共有するとともに、今後、こうした課題に関わる当センター及び国内各地の当該組織が「どのような役割」を果たし、「いかなる価値」を見出しているかについて議論します。


人権プラザで学ぶ


展示

企画展 読む人権 じんけんのほん“感染症と差別”

 今回の企画展では、「感染症」と偏見・差別に関する本を集めました。人類にとって「感染症」とはいかなる存在なのか。様々な本を通して今日の人権問題を考え直す機会を提供します。


読んで学ぶ


ポスター

啓発ポスター

 人権問題の普及啓発に役立てるため、ポスターを作成し、人権週間を中心に、都内の交通機関等に掲出しています。新型コロナウイルスの蔓延に伴い、問題視されている「コロナ差別」。このポスターを見た人が、自分の中にある差別意識に気づき、自分ごととして捉える機会とすることを目的に、企画・制作しています。


情報誌

『TOKYO人権』特別企画“新型コロナ”と人権

 情報誌『TOKYO人権』の特別企画として、新型コロナウイルス感染症と人権をテーマに、感染症と差別行動の関係を分析しながら、あらためて人権意識の大切さを考える特集記事を作成しました。


学習資料

人権学習資料「“コロナ差別”と人権課題」(PDF)

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機として、感染症に関連して陥りやすい思考から抜け出すヒントを共有するために、これまで(公財)東京都人権啓発センターが発行してきた情報誌『TOKYO人権』から記事を抜粋し、学習資料を制作しました。


困ったときは…


新型コロナウイルス感染症 専門電話相談窓口

新型コロナウイルス感染症に係る人権問題に関する専門電話相談 03-6722-0118
東京都人権プラザ人権一般相談
03-6722-0124/03-6722-0125
【相談日】月曜日〜金曜日*祝日・年末年始を除く
【時間】9時30分〜17時30分

SOSリスト(新型コロナウイルス関連の相談先等一覧)

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