東京都人権啓発センター

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平成28年度人権啓発指導者養成セミナー

「無縁社会」から人権を考える~講演と映画上映~

「無縁社会」とは、地縁や血縁、さらに社縁と呼ばれる、会社等の組織を基礎とする社会的な関係性が希薄となった、言わば人々の「つながり」がない社会を表現した造語で、テレビドキュメンタリーの製作プロセスの中で生まれた言葉です。私たちは、かつてに比べてより孤独であることを強いられる社会に生きていることになります。こうした問題は、「孤独死(孤立死)」など、高齢者においていっそう深刻な側面を見せるだけでなく、女性や若者の問題としてもクローズアップされています。今回のセミナーでは、番組製作に携わった講師にこの問題について解説していただいたのち、映画の上映を通じて「無縁社会」と人権の問題について、ともに考えてみようと思います。おもに企業や団体で人権啓発に携わっている方、社会教育等でファシリテータを務められる方、その他人権啓発に広く関心のある方を対象としたセミナーです。

チラシ

セミナーチラシ
おもて面(PDF形式:215KB)

セミナーチラシ
うら面(PDF形式:533KB)

日時:

2017年1月24日(火)
13時00分から16時15分まで(開場12時30分)

会場:

中央区立日本橋公会堂 ホール
中央区日本橋蛎殻町1-31-1
外部サイトへ移動しますhttp://www.nihonbasikokaido.com/shisetsu#access

講師:

板垣淑子(いたがき・よしこ)さん (NHKプロデューサー)

申込方法:

電話、ファックス、Eメールでお申し込みください。

公益財団法人 東京都人権啓発センター

(注)ファックス・Eメールでお申し込みの場合は、件名に「セミナー申し込み」と明記のうえ、(1)お名前、(2)ご住所またはご所属電話番号、(3)電話番号、(4)参加人数をご記入ください。

(注)Eメールの場合は、『アットマーク』の部分を半角英数字の @ に変更して送信してください。

当センターでは上記のような方法でスパムメール対策をおこなっています。また、お送りいただいたEメールのウィルス感染等の理由により、お返事できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

定員:

400名(事前申込制)

申込締切:

2017年1月16日(月)
応募者多数の場合は抽選となります。ただし、締切日を過ぎても席がある場合はお申し込みを受け付けます。

参加費:

無料

講師プロフィール:

板垣淑子(いたがき・よしこ)さん
1994年NHK入局。報道局制作センター、仙台局、報道局社会番組部などを経て、大型企画開発センター所属。主な担当番組は、NHKスペシャル「ワーキングプア~働いても働いても豊かになれない(2006年)」(ギャラクシー賞大賞)、同「無縁社会~“無縁死”3万2千人の衝撃~(2010年)」(菊池寛賞)、同「終の住処はどこに 老人漂流社会(2012年)」、などを制作。2015年、放送文化基金賞個人賞を受賞。

上映作品:

「おみおくりの作法」
2013年/イギリス・イタリア合作/91分
ロンドン市ケニントン地区の民生係、ジョン・メイ。ひとりきりで亡くなった人を弔うのが彼の仕事。事務的に処理することもできるこの仕事を、ジョン・メイは誠意をもってこなしている。しかし、人員整理で解雇の憂き目にあい、ジョン・メイの向かいの家に住んでいたビリー・ストークが最後の案件となる。この仕事をしているにもかかわらず、目の前に住みながら言葉も交わしたことのないビリー。ジョン・メイはビリーの人生を紐解くために、これまで以上に熱意をもって仕事に取り組む。そして、故人を知る人々を訪ね、イギリス中を旅し、出会うはずのなかった人々と関わっていくことで、ジョン・メイ自身も新たな人生を歩み始める。

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